ホームネットワーク（複数台接続・無線LAN等）
２台以上のパソコンをお持ちの場合、ルーター等の機器を導入することによって複数台のパソコンが同時にインターネット接続することが可能となります。
有線ＬＡＮ接続
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ケーブルの配線と、モデム/ルーター、各パソコンの設定を行います。
インターネットの接続、メール送受信、家庭内ＰＣのファイルの共有動作を確認します。
※壁に穴を開けての配線は弊社では行っておりません。コンプリンクでは無線接続をお勧めしております。 |
無線ＬＡＮ接続
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無線ＬＡＮルーター（親機）の設定、アダプタ（子機）の設定と、電波盗聴を防ぐ通信の暗号化も行います。その他は有線接続に準じます。
※鉄筋コンクリート構造などの家屋では電波が減衰し、接続できない場所が発生する恐れがあります。最適な機器の選定など心がけておりますが、電波到達を保証することはできませんので予め御了承ください。 |
配管のある屋内配線
壁内にＣＤ管などで追加の配線が可能な場合の有線配線も承っておりますので、ご相談ください。
お見積もりの際は、下記の情報をお伝え下さい。
１．インターネット回線の種類（光ファイバー、ＡＤＳＬ等）
２．パソコンの台数
３．パソコンの種類（デスクトップ／ノート型）
４．パソコンの型番
（パソコンの裏側や保証書に記載されています。分からなければメーカー名、購入時期とウィンドウズのバージョンで結構です）
５．配線が必要な距離
※ パソコンのことが全くわからない御訪問でも調査（有償）も承ります。
家庭内ネットワークに関する Ｑ＆Ａ
一般的なルーターでも１００台以上を接続する設定が可能ですが、実際には３〜５台を超えると通信速度低下が体感されます。利用方法にもよりますので、ご相談下さい。また無線ＬＡＮでは特に台数が増えると速度低下が著しい傾向がありますのでご注意下さい。
今利用している無線ＬＡＮが途切れることがあるのですが？
無線ＬＡＮも日々、進化しています。高性能なアンテナや高出力の電波で通信距離は拡大の傾向にあります。新型の無線ＬＡＮ機器を利用することによって安定した通信環境を得られる場合があります。
有線接続に比べて、無線ＬＡＮ接続は通信速度が遅くなるのですか？
無線ＬＡＮに最高の環境を与えた場合でも有線と同じ速度を出すことは困難です。また距離に比例して通信速度は低下します。有線接続が困難な場合やノートパソコンなど頻繁に移動させる場合以外に積極的に利用することはお勧めしません。
無線ＬＡＮは電波を利用している関係上、同じ周波数の電波同士が干渉して通信速度が遅くなる場合があります。この場合は無線ルーター（親機)の設定画面からチャンネル（周波数帯）を変えることによって解消できる場合があります。最近は自動で周波数帯を変えてくれる無線ルーターもあります。
無線の電波は、家の外に漏れて盗聴される可能性があります。パスワードが盗聴され金銭的な被害や、自分に成りすまされてインターネット上で事件を起こされる可能性なども否定できません。
また、暗号化されていない無線ルーターには自分だけではなく、電波の届く範囲であれば誰でもインターネット接続できてしまうので、自分のパソコンの中身を見られたり、インターネットを無断で利用されることがあります。最新の無線ＬＡＮ機器では簡単に暗号化できるものもあります。
